トイレの水漏れ修理はどんな作業内容なの?
トイレの水漏れが起きた際の修理について、各箇所や症状による作業内容を紹介しています。万が一に備えるための情報として、ぜひ参考にしてください。
目次
トイレの水漏れ修理の作業内容を症状別に解説
トイレの水漏れで最も多く見られる症状別の修理の作業内容について、詳しく解説していますので、まずはここからチェックしましょう。
トイレタンクから水漏れした場合
トイレタンクからの水漏れで行う修理は、トイレタンク内の部品交換がメインとなります。
トイレタンク内には様々な部品が設置されているので、各部品に劣化や破損が見られた場合、修理業者の方が持ってきた新しい部品と交換するだけで完了します。細かな部品が多いので、作業にかかる時間も料金も部品によって変わるでしょう。
トイレの便器と床の間から水漏れした場合
トイレの便器と床の間から水漏れした場合は、トイレの便器にひび割れなどの破損が起きている可能性があります。
破損の場合はトイレ本体の交換となりますが、トイレ本体の破損でない場合にはその箇所の修理のみとなるでしょう。
トイレの水漏れ修理に時間がかかる作業内容とは
トイレの水漏れの際の修理には、場合によって時間がかかる作業内容もあります。どのような場合時間がかかってしまうのかもチェックしておきましょう。
トイレの交換
トイレの便器が破損していると、トイレを交換する必要があります。まずは見積もりからとなりますが、建物の古さによっては現代のトイレのサイズに床を合わせる必要があるので、床を削るか床を足すかなどの大掛かりな工事となり時間がかかる場合があるでしょう。
壁紙の張り替えや床の修理
壁に水が浸透してしまった場合、壁紙がめくれ上がったり破れたりした場合は張り替え工事を行う必要があります。張り替え工事も壁紙の種類やサイズなどを確認しなければ進められないので、少し時間がかかってしまうでしょう。
また、床に水が染み込み腐食してしまった場合も、張り替え、もしくは交換など大掛かりな工事が行われます。
漏電した際の修理
温水洗浄便座が水漏れによって漏電が起きると、家全体の家電が故障する可能性があります。
修理の作業内容としては大規模なものとなり、電気保安協会・電気施工会社による確認作業の後、電気系統の修理が行われるでしょう。かなり時間がかかり、家全体の損失となり一番厄介な修理となってしまいます。
まとめ
トイレの水漏れによる被害は様々で、建物の年数やトイレの新旧によって修理の作業内容にも大きく影響が出ます。トイレが水漏れしてしまうことでどのような被害が出てしまうかも含めて、修理の作業内容も知っておくと程度も把握できるでしょう。
特に費用にも影響が出るので、大まかな範囲でも今後の参考になるので情報として取り入れておくようにしてくださいね。
依頼から修理完了までの流れ
※お見積りまでは無料で対応いたします
※点検時に作業を要する場合は基本料金が発生することがあります。
その際は事前に説明を行い、ご了承頂いてから作業を行います。