トイレのつまりはどうすればいい?応急処置を知ろう!
トイレが詰まった時まず何をすればいいのか、そしてどんなものを用意すればいいのかなどを詳しく解説しています。必要な道具も合わせて確認していきましょう。
目次
トイレのつまりの応急処置について
まずはトイレのつまりの応急処置にはどのような方法があるのか、とても簡単なのでいざという時に実践してみてください。
道具を使う
トイレのつまりの応急処置では道具を使って対処する方法があります。道具には様々なものがありますが、一般的にはラバーカップなどが一番手っ取り早いでしょう。とにかくつまりを取りたいのであればラバーカップを使用してください。
他にも硬い針金を使ってつまり部分を押し流すという方法もあります。異物を流してしまった時は針金を使うと取りやすいので、流しきらずに掻き出すようにしてください。
道具を使わない
トイレのつまりは道具を使わず、お湯でも解消することができます。40度から60度の間のお湯をゆっくりと流し込むと、溶けきれなかったトイレットペーパーが溶けて流れていきます。トイレットペーパー以外の異物にはお湯では対処できないので、トイレットペーパーが原因の時のみ応急処置として使ってみてください。
またお湯は50度が一番望ましく、沸騰するほどの熱湯は便器が割れる原因となるのでくれぐれも温度には注意しましょう。
トイレのつまりの応急処置で必要な道具
トイレのつまりの応急処置では、道具を使用するととてもスムーズに行うことができます。
どのような道具が使用できるのか、そして必要なのかも確認しておきましょう。
ラバーカップ
誰もが知っているラバーカップは「すっぽん」とも呼ばれている道具です。ラバーカップならトイレの便器横においておくだけで、いつでもさっと使用することができます。
ラバーカップにもサイズがあるので、ご自宅のトイレの流れていく場所のサイズと合わせて購入するようにしてください。
針金ハンガー
トイレのつまりでラバーカップが無い場合、針金ハンガーでも対処することができます。針金でできたハンガーを分解し長い針金の棒にしてつまった部分に入れていくと、針金ハンガーで押し出したり掻き出したりすることができます。
トイレットペーパー以外の異物を流してしまった時にも使うことができるので、もしもご自宅に針金ハンガーがあれば分解して使ってみてください。
ゴムまたはビニール手袋と雑巾・新聞紙も必要
トイレがつまった時には、トイレのつまりを解消するための道具だけではなく、作業をするための道具も必要です。特にゴムやビニール手袋で衛生面を保つことも大切です。
また、水が流れなくなるので洗浄水が便器から溢れ出す場合もあり、床に水がたまるため新聞紙や雑巾などで水を吸い取ることも被害を拡大させないためには必要です。最低限作業に必要な道具もすぐに用意できるよう、まとめて準備しておきましょう。
まとめ
トイレのつまりの応急処置には方法が限られていますが、限られているからこそ迷いなくできるのです。そのためには道具なども必要となるので、万が一の時のためにも用意できるものはトイレの近くに備えておいても良いですね。
ホームセンターや100円均一などでも揃えることができるほど、手軽に手に入れられるものばかりなので、お買い物のついでに用意してみてはいかがでしょうか。まずは、応急処置の方法もしっかりと覚えて、それから合わせて道具も準備してくださいね。
依頼から修理完了までの流れ
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※点検時に作業を要する場合は基本料金が発生することがあります。
その際は事前に説明を行い、ご了承頂いてから作業を行います。